すくすくビーンズの目的
この法人は、パーキンソン病患者や難病と診断された人及びその患者に関わる人達に対して、生きる力を高め、健やかに過ごすことができるよう精神的、経済的な自立支援に関する事業を行う。
また、あらゆる人たちが自らの健康に関心を持ち管理できるよう様々な関係機関と連携し、誰もが暮らしやすい社会実現へ寄与することを目的とする。
Since
2021
すくすくビーンズ とは
2021年に設立した任意団体です。
ムクナ豆・セルフメディケーションを活用し、パーキンソン病患者を含むすべての人々の健康寿命をのばしていくいく事を目的として活動しています。
2024年4月にNPO法人に改組しました
Since
2021
パーキンソン病とムクナ豆について
パーキンソン病」とは、手の震え・動作や歩行の困難など、運動障害を示す、進行性の神経変性疾患です。進行すると自力歩行も困難となり、車椅子や寝たきりになる場合があります。神経伝達物質であるドーパミンの生成量が減少するために脳からの指令が筋肉に十分に届かず運動機能に障害が発生する病気です。
脳の中でドーパミンを作る黒質細胞が減少するため、L-dopaを補うことでその生成量を補充することが可能になります。ムクナ豆にはL-dopaが多く含まれており、このL-dopaはパーキンソン病の治療薬として用いられている物質です。
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』藤井義晴(2008):未利用植物の有効利用と調理科学への期待,日本調理科学会誌,41(3),p38.
野元正弘先生(右)と藤井義春先生(中)
ムクナ豆のきな粉
story
これまでの活動
2017~2018年
2019~2020年
岩渕パーキンソン病罹患
ムクナ豆に出会う
済生会今治病院 脳神経内科医師
野元正弘先生に出会う
パーキンソン病友の会入会
ミラクルビーンズ堤さん
(パーキンソン病でムクナ豆を栽培)
2021年
松山市北条でムクナ豆を栽培する
→イノシシに食べられ収量8㎏
12月 すくすくビーンズ設立
2022年
8月 クラウドファンディング達成
愛媛経済レポートに掲載
10月 愛媛新聞に掲載
11月 東京農工大 藤井義晴先生現地視察
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これまでの活動
2023年
5月 すくすくビーンズ定期総会開催
野元正弘先生医療講演会・懇親会開催
7月 パーキンソン病友の会共同開催
三原雅史先生医療講演会
ムクナ豆使用の試作品配布(スコーン)
9月 ムクナ豆のきな粉販売開始
12月 すくすくビーンズ交流会開始
(毎月第一水曜日)
2024年
2月 藤井義晴先生と西条農業高校とzoom会議
3月 藤井先生と連携農家さんによる栽培
4月 NPO法人すくすくビーンズに改組
心と身体の健康イベント開始
5月 心と健康に関するアンケート開始
読売新聞に掲載
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これからの計画
(1)営利事業
☆ムクナ豆のきな粉販売事業
・ムクナ豆のきな粉(240g) 会員価格2500円
非会員価格5000円
・ムクナ豆のきな粉(45g) 価格1200円
・きな粉使用の新商品 価格2,000円~15,000円
・会員年会費
年間5000円(個人会員)~10000円(法人会員)
・寄付金(クラウドファンディング含む)
2)非営利事業
☆月一回の交流会
毎月第一水曜日にすくすくビーンズ会員様向けに、体操教室や雑貨作りなどを行い、交流の場を作っています。(奇数月今治、偶数月松山開催)
☆年1~2回野元先生の講演会・交流会
年一回すくすくビーンズ総会の際に野元先生に講演をしていただき、パーキンソン病やムクナ豆について知識を深めています。また講演会後には希望者で野元先生を囲んで交流会を持たせていただいています。
☆その他の事業
・セルフメディケーションの普及事業
・ムクナ豆の普及事業
・ムクナ豆栽培事業
・ムクナ豆の食べ方の研究開発
・ムクナ豆の効果効能の研究開発
・ムクナ豆の農業研究
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Contact
会長 挨拶
野元先生
特別講演①
野元先生
特別講演②